馬渕教室 ウィルウェイ 合格目指せ 5ch掲示板

馬渕教室(ウィルウェイ)に通う受験生の5ch掲示板ブログです。

後輩へ

洛星中学の合格発表のとき、ぼくは顔色も悪く、気分もよくなかった。なぜなら、昨日の試験に自信がなかったからだ。特に理科と算数はもう終わったとあきらめていた。そんなぼくをはげましてくれたのが母だった。母は入試当日も、合格発表のときも
「自信を持って、絶対大丈夫」
と、言ってくれた。そして洛星の講堂について、自分の受験番号をさがそうとしたとき、母が「あったよ、ほら。自分の目でたしかめておいで。」
と、言ったのでまさかとは思ったが見に行ってみると、きちんと
「一〇五六」
と、書いてあった。そのときぼくはうれしくて何も言えなかった。うれしくなると同時に馬渕教室に入っていてよかったと思った。
 ぼくが馬渕教室に入ったのは、四年の最初のころだった。入りたてのころは宿題も全然できず、泣いてやるときもあった。そして五年のころから志望校のことも少し考えるようになったが、まだ受験生という自覚は持っていなかった。
 そんな気持ちを持ちながらも六年になった。そして六年生後半に二回ずつ行われた、洛南、洛星のオープン模試などの結果を見てみると、自分でもこのままじゃどこも受からないのではないかと不安になってきた。そんなときに、O先生が、
「テストの結果がすべてではない」
と、はげまして下さった。そして少しずつ直しもしていった。入試直前には、わからないところは質問しに行ったりもした。これがぼくの三年間だった。
 そこで、今、後輩に言っておきたいのは、復テ、確テ、公開模試、最難関トライアルなどのテストの結果だけを見て落ちこむのではなく、前向きに考えるようにすることと、入試当日自信を持つことが大事だということ。最後は自分の力を出すだけです。
 最後になりましたが、ぼくを支えてくれた、先生方、家族や親せきの方々本当にありがとうございました。