馬渕教室 ウィルウェイ 合格目指せ 5ch掲示板

馬渕教室(ウィルウェイ)に通う受験生の5ch掲示板ブログです。

七条の合格術

「あと七点...。」

受験一日目の高槻中学の合格発表の時、僕は七点足りずに不合格...。僕が中学入試を始めようと思ったのは、五年生の夏。その一年七ヵ月で、僕は受験をするために大事な事を学んだと思う。まず第一に、自分の「武器」をつくる事。これはどういう事かと言うと、自分の得意な科目を一つでもつくっておく事。そうすれば、自分の苦手な科目ができても、得意な科目でカバーができるからだ。第二に、ノートを見るのがイヤにならない事。これはノートを見て「めんどうだ」と思わない自分になる事。「めんどうだ」と思った瞬間、宿題などが手抜きになる。そうすると、せっかく宿題をやっていても、ただやっているだけになる可能性があるからだ。解決法は、宿題を終えたら、宿題をやったノートに自分の好きな絵を書いたりする事。これは一度ためしてほしい。

第三は、「毎日十個運動」。これは、苦手な科目は毎日やれ!!という意味。この運動は、国語が苦手な人なら一日に感じを五コ以上、文法を四コ覚える、とか、算数が苦手なら一日に計算を十問、何分でできるか計る、とか、社会なら年代十個覚える、理科ならばてこの式を覚える、などだ。※この運動、毎日やらないといけない。

第四に、落ちつけ。落ちつかないと、解ける問題も解けなくなってしまう。入試の時、解けない問題があっても、「自分の解けない問題は、他の人にも解けない」と思えば、少しは落ちつくと思う。それでもダメなら、目を閉じて、深呼吸を二~三回すれば落ちつくと思う。

第五は、「直前暗記自滅の元」。これは、どういう事かと言うと、入試本番の時、暗記はしない方が良い、と言う事。理由は、覚える脳と考える脳はちがうから。もしも休けい時間に暗記をしていると、次の時間の入試の時、1の.が正確にとく事ができにくくなってしまう。

※頭の切り換えが速いならば、暗記していても良いです。

では、休けい時間は何をすれば良いかというと、ボーッとしておく。もしもそれが不安であれば、(不安、心配は入試の最大の敵なので)次の科目の問題を解いておけば良いと思います。例:次の時間が算数なら、入試直前テキストをやってみる。

第六に、あきらめるな。最後の公開が悪くても、まだ入試までもう少しあるのだから、その間にがんばれば、受かると思います。入試本番でも、入試をやるごとに自分の力が上がってくる人もいる。(実は僕もそうだった。だから清風理Ⅲが受かったのだ。)

最後に、「一人でかかえこむな。」入試で不安な事は、一人でかかえこまずに、先生や家族、友達に相談しよう。良いアドバイスがもらえる。そのアドバイスが、本番で自分への自信となるはずだ。