馬渕教室 ウィルウェイ 合格目指せ 5ch掲示板

馬渕教室(ウィルウェイ)に通う受験生の5ch掲示板ブログです。

復習をすることの大切さ

僕は四年間、成績が落ちることが何度もありました。さらに六年生最後の公開模試が今までで一番悪かったのです。その後も入試一週間前まで成績は上がりませんでした。しかしこの急落下な落ちこみをかえてくれたのは残り授業が二回となった理科でした。その時にやっていた単元は「動物」でした。自分では得意だと思いこんでいた単元でした。でも何回も何回もあてられてもなかなかまともな答えが言えず、席を一番後ろから一番前の席へと僕を移動させました。その時心の中で「何で移されたんだろ」と不思議な気持ちになっていました。そしてその理科の授業が終わり僕は二井田先生に呼ばれた。そこで話されたのは自分の曲線を比例グラフの線に変えてくれました。その内容を紹介します。

「F、今日のテスト何点やってん。」

「七十六点です。」

「じゃあ灘のテストやるか」

と言われたがそく断った。

「それだったらこのテストぐらいまともにやれ。Fはこの動物のはん囲が頭からぬけている。だから最後の授業の時に復習してきたノートを提出しろ。」

と言われました。僕はここで復習することの大切さを改めて知りました。なぜ改めてかというと算数も落ちていたので千葉先生の方から復習するために総問Ⅱのテストをわたされていたからです。まず家に帰って宿題をやり先生に言われてた動物のはん囲がのっている六年生の総合問題集をしました。しかしやれる期間が二日だけだったのでスピードをあげてしました。結果、授業でやっていた「心臓」のところが多くまちがっていました。そして直しもきちんとして頭にたたきこみました。ついに入試一日前となったので理科は理科用語集をひたすら読み、国語は模擬集を読んでおきました。その夜はいつもより早めに寝ました。そして次の日の朝を無事迎えることができ明星中学の方に行くと、五年生の時に授業をしてくださった三浦先生がいました。知っている先生だったのでカイロをもらい安心して国語と算数はうけることができましたが、理科の試験中考えてもいなかったことが起こったのです。それは腹痛です。でも一番力を入れてきた教科だったので諦めたくなかったから、気力でやりぬきました。そして「えんぴつをおきなさい」という放送が流れました。僕は手応えがありました。そして家に帰って熱を測ると三十九度もあったので合格発表まで寝てました。明星はその日の七時にわかるのでフラフラで見に行くと「十六」の数字がありました。僕はうれしすぎたのとしんどかったので言葉が出ませんでした。この合格は馬渕に行ってたからこそだと思います。今まで四年間ありがとうございました。後これから受験が待っている三、四、五年生のみなさん忘れないでください。

「復習」という言葉を...。