馬渕教室 ウィルウェイ 合格目指せ 5ch掲示板

馬渕教室(ウィルウェイ)に通う受験生の5ch掲示板ブログです。

同志社香里への道

私は、小学四年生から馬渕教室に通っていました。はじめての塾生活に、はじめはとまどいがありましたが、四年生夏期講習ごろからだんだんなじんできて、塾が学校よりも楽しく思えるようになりました。友達もみんな優しいし、あったかくて...そんな塾が好きでした。

私はもともとかしこいタイプではなかったので、努力をかさね続けていました。勉強はきらいではなかったし、がんばれば成績は上がると思ったからです。

けれど、五年生の夏期講習あとに、急激に成績が下がってきました。夏休みが思ったよりも大変で宿題しかしなかったからです。このとき、私は『宿題』と『勉強』は違うんだ、と改めて感じました。

秋にはいろいろな行事があったので、結局、下がった成績をとりもどすために半年ほどかかりました。

六年生になった日から受験の日までゲームをしないと約束し、テレビもほとんど見られない日々が続きました。算数は総合問題集Ⅱをひたすら解いていると、テストも少しずつ良くなっていました。私は六年生冬期講習前までAクラスにいましたが、高梨先生のアドバイスでBクラスにおりて、基本を定着させ、ミスをなくそうという考え方に納得し、Bクラスにおりることにしました。両親との約束で、各学校の入試問題で三位以内にはいることを目標にし、がんばりました。六年最後の授業だった社会のテストでも一位をとることができ、良いモチベーションで受験に臨めそうな気がしました。

前受験の土佐塾は一括出願のおかげできんちょうせずに楽しみながら受けることができました。

土佐塾に合格し、いよいよ本命の同志社香里の受験日がやってきました。同志社香里のゆるい坂道をのぼっていると、高橋先生の姿を見つけました。まさか堺東校の先生が来てくれているなど思いもせず、とてもうれしかったです。先生からカイロをもらって、いざ出陣!!地元の仲良しの友達がとなりの席でとてもリラックスができ、絶対合格すると確信しました。今年の同志社香里の算数は比較的簡単でした。

次の日の夕方、三時頃から発表までの時間、ずっとソワソワしていました。五時前に家族みんなでパソコンの前に集まりました。五時になり、受験番号と誕生日を入力しましたがすぐにつながらず、数秒後、『合格』の文字が...。家族みんなで大喜びしました。結局、大阪女学院も合格し、私の長い受験生活が終わりました。

馬渕教室での三年間は、私にとっては楽しい日々でした。私が合格できたのは、堺東校の先生方のおかげです。本当にありがとうございました。同志社香里中学へ行っても今まで通りがんばります。