馬渕教室 ウィルウェイ 合格目指せ 5ch掲示板

馬渕教室(ウィルウェイ)に通う受験生の5ch掲示板ブログです。

好きこそものの上手なれ

私は中2の冬に馬渕教室に入室しました。初めは分からないことが多く、二年生までに習ったはずの分野を全然分かっていないことを思い知らされるばかりで、とても不安でした。そのうち分かるようになるだろうと思っているうちに夏休みになりました。ところが夏期講習が始まると、そんな不安はなくなり、いつのまにか分からなかったことも分かるようになりました。勉強が分かるようになると、勉強がさらに楽しくなって、勉強も多くなりました。夏休みの間は、授業で習った内容を完璧に習得することを目標にして、宿題を何度も繰り返しやったり、復習テストやチェックテストの範囲を何度も確認して、学び残しのないように、心がけていました。

秋期特訓の頃になると、宿題が増え、何度も繰り返しやることが難しくなりました。だから、理科や社会では、初めて宿題の問題を解くときに、問題をマークしていきました。間違えた問題はもちろん、正解していても、時間のかかるような弱い問題や、見直したい記述問題、自分が重要だと思った問題に、色や印を分けてマークしておき、やはり繰り返しやるようにしていました。私立入試が近づくと、苦手分野を中心に勉強しました。私は特に理科が不安だったので、それまで多く時間をさいていた英語と社会の勉強を宿題程度に押さえ、理科の勉強に時間をあてました。好きな勉強ができないのは辛かったけれど、確かな自信がつきました。

私立入試の日には、初めて経験することに緊張していました。公立を受けるのにも、私立での合格は重要だと思って、少し不安でした。終わってからも、結果の来るまでは勉強も手が付きませんでした。しかし、私立入試の結果が届くと、気持ちを切り替えて勉強しました。通知には、合格の二文字の他に何も書かれておらず、拍子抜けでした。その場所に不合格の文字があることを想像するといたたまれなくなって、公立に絶対合格しよう、という気持ちになったのです。

そして、あっという間に本番がやってきました。当日はほとんど緊張しませんでした。馬渕の先生や仲間の顔が浮かんで、絶対大丈夫だって思えたからです。そして受験を楽しむことができました。合格発表では少し緊張したけれど、自分の受験番号を見つけたときは、本当に嬉しかったです。その喜びを、誰よりも先に馬渕の先生や仲間に伝えたくて、ありがとうと言いたくて、そして馬渕教室に入って本当によかったと思いました。

私が新しい受験生に伝えたいのは、好きこそものの上手なれ、ということです。馬渕を、勉強を好きになって下さい。馬渕で勉強の喜びを見出して下さい。この一年を楽しんでやろうという気合いを忘れないでほしいです。そして馬渕教室を信じて下さい。馬渕の教えを信じてやっていけば、絶対に絶対に大丈夫です。そして入試当日、馬渕と共に頑張ってきた全てが、力となるはずです。